つわりや妊娠性痒疹がようやく終わった妊娠初期。
やっと美味しくご飯が食べられる嬉しさ、動き回れる嬉しさはありましたが相変わらずお腹の子に対する興味や愛情は湧かずでした…。
目次
子宮頸管長が短い!?お腹が張ってる!?
妊娠6ヶ月頃の検診で性別が分かりました。と同時に子宮頸管が短くなっていると言われてしまいました。
まさか自分が!?と驚きました。
子宮頸管が短くなるとその分赤ちゃんが下がって子宮口が開き、早産のリスクが高くなります。
お腹も張っていると言われましたがよくわからず…。まだこの頃はお腹の張りというものがよくわかっていませんでした。そして張りの原因は動きすぎらしいです。(私ひきこもりですけど…!?)
何の自覚症状もありませんでしたがなるべく安静にしているようにと言われ張り止めにルテオニン(ウテメリン)を処方されました。
手術をすすめられてしまった!
先生からマクドナルド法という手術もできるけどという説明をされましたが今まで何の手術もしたことのない私はビビってしまいました。
子宮頚管の内部を外側からしばる方法。
内子宮口を縛るシロッカー法という方法もある。
無痛分娩を希望するくらいの怖がりなのでできれば手術はしたくありません。言われた通り安静に過ごすことにしました。
骨盤ケアを開始
マクドナルド法などしたくなかったので自分なりに気をつける方法を探していたらこんな本に出会いました。
毎日これに書かれている体操などしていました。が、お腹の張りはずっとあったので出産まで張り止めの薬は飲んでいました。
ケアを頑張った結果
出産間近になって結局は生まれる気配もなく…運動してくださいと言われる羽目に。なるべく動くなって言ってたのに…!
効果には個人差があります。
これはあくまで私の体験談です!
そんなことなら早くこの本を買って体操しておけば子宮頸管も短くならず普通に運動もできる妊婦生活を送れたかもしれません。あぁ、本当に後悔…。マタニティヨガいっぱいやりたかったなと今になって思います。
妊娠前から産後までも参考になることが書いてあるので買って損はない一冊だと思います。妊娠した方がいたらプレゼントしても喜ばれそうです。
つわりを楽にする方法、お産の乗り切り方、子育てのことなどためになることがたくさん書かれた一冊です。
著者は上野順子さんという助産師をしている方です。
この本にはサラシを使った体操もあるので買っておくと便利ですよ。
最後に
私のマタニティライフはいかがでしたか?妊婦向いてないなぁと改めて思いました。
もうあんな妊婦生活は送りたくない…。
生まれた娘が可愛くて仕方ない今はなぜもっとお腹に話しかけたり撫でたりと可愛がってあげられなかったのかと後悔しています。
こんな母でごめんなさい。
