私は今まで手掌多汗症の治療を自宅で行ってきました。
電池交換式のドライオニックを使っていましたが電池を毎回買うのももったいないし電池たくさん溜まってくるし…!!!
ダーマドライはコンセントを挿して使うタイプです。
いっそ買い替えてみようと思い、DermadryがAmazonで売っていたので買ってみました。
目次
お家で多汗症の治療ができるダーマドライ
日本語の取扱説明書付きです。
結果的にダーマドライ、買って正解でした。
ドライオニックとの違いも書いてみたいと思います。
今までいろいろな制汗剤やら使ってきてますのでそれらもご興味のある方はこちらの記事へ。
使い方は?
容器に電極板、タオルを置き、水を入れて使います。
手(足の治療も可能)を入れて、電流を流します。
電流は調節できるので耐えられる範囲でなるべく強くします。
水に浸かっている部分、タオルに触れている部分に効果があります。
治療内容はドライオニックと同じ感じですね。
効果が出るまでに何時間かかる?
私の場合ですが17回目くらいで効果が現れました。
あくまで私の場合です。効果が現れるまでの治療回数は個人差があります。
一度の治療で20分なので、20分×17回です。
340分!
水に浸かっている部分全ての汗が止まりました。
ドライオニックだとどうしても水から出ている部分(指の付け根あたりとか)ができてそこだけ汗が止まらないんですよね。
ダーマドライは手のひら全体を治療できるのでとても良いです◎そしてドライオニックより短い治療時間で済みます!
指の間もしっかり治療したいのでタオルを指の間にぎゅっと挟んで治療しています。この治療法、おすすめです。
ドライオニックと比較してのデメリットですが、ダーマドライは両手の自由が奪われます。
ドライオニックは片手ずつでも治療ができたのでスマホを触りながら治療ができたんですよね。
片手ずつなので時間はかかったんですが😓
小さい子どもがいるとどうしても両手塞がってると大変です。
トイレ!喉乾いた!お腹すいた!絵本読んで!遊ぼう!
など、たくさんのことを要求されるのでドライオニックでこまめに治療する、というやり方をしていました。
動画や映画など観てると20分なんてあっという間に終わるんですけどね。
アマゾンプライムを契約してるんですが、私が観たい番組や映画なんて一つも見せてもらえないのでしまじろうやミニオンばかり観ながら治療しています😓
私は更に両足も治療してるので準備や片付けの時間を含めると40分以上かかります…。
現在3歳の子どもとずっと一緒にいるので自由に使える時間が少なくて治療が大変ではありますが…手汗、足汗から解放されるので頑張って続けています。
本体の大きさはドライオニックの方はかなりコンパクトなので準備や片付けなどはこちらの方が少し楽に感じましたね。
ダーマドライ、けっこう大きいです…!
脇用はとてもコンパクトなんですけどね〜。
これは脇用の小さなフェルトになります。
夫のために脇も治療できるダーマドライ トータルを購入したんですが、夫は一回治療したっきり、それ以来全く治療してないので脇用の効果についてはわかりません!
治療ペースは?
効果がでるまでは週に4日は治療していましたが、効果が現れてからの治療ペースは私は週に2〜3回くらいです。
これは個人差がありますのでご自分で調整する必要があります。
ちなみに電流のレベルはマックスです。
最後に
長年いろんなアイテムを使ってきましたが、現在はダーマドライのみ使用しています。
水に浸かっている部分は完全に手汗が止まるので手汗によるストレスは激減しましたね。
治療は大変ですがもっと早く、10代の頃に欲しかったなぁーと思ってしまいます。
手汗で悩んでいる方は試してみて欲しいです。
少しは生きやすく、生活しやすく、なるんではないでしょうか。